キャンプといえばBBQ！水遊び！そんなイメージを持っている方が多いと思いますが、毎回それだけでは子供たちに飽きられてしまいがち。でもそれ以外にキャンプですることなんてわからないし、どうしたらいいの？？なんて思ったことありませんか？。
今回はそんな方々の抱く素朴な疑問にお応えすべく、私のキャンプ経験からおすすめしたいキャンプ場での過ごし方を5つほどご紹介します。
ファミリー 向けおすすめキャンプの楽しみ方
キャンプ場が行っている体験イベントで思い出作り
キャンプ場のなかには1年を通じて様々な体験やイベントを行っているところがたくさんあります。先ほど挙げた川遊びもいいですが、いつものキャンプに下に記載した体験を取り入れることで、子供たちもより一層キャンプを楽しめると思います。
- 水辺（川辺、湖畔） カヤックやヨット、SUP（スタンドアップパドルボード）などを手ぶらで体験
- 農園・農場 季節ごとの野菜や果物の収穫体験や田植え体験、牛の搾乳体験
- 工房付帯のキャンプ場 自然素材を使ったクラフト体験で思い出の品作り
焚き火を囲み家族全員でゆるやかな時間を満喫
夏は気温も高いので例外だと思いますが、そのほかの季節では家族で焚き火を囲むのもおすすめです。暖かいのはもちろんですが、風で揺らぐ炎や焚き火の音に心を落ち着かせ、ゆっくりとした時間の流れを感じられるのも焚き火の魅力だと思います。コーヒーやココアを片手に今日の思い出を振り返るのもいいですね。
子供たちと地面に寝ころび、星空をながめる
晴れの日には空に広がる星空をながめて夜を過ごすのも格別です。ほとんどのキャンプ場は都会や住宅地から離れた場所にあるため、騒音や照明の明かりが少ないです。また空気も澄んでいるため星がよく見えます。シートを広げて寝そべり、静かに星を眺める……とてもいいですね。我が家のキャンプではお決まりのルーティーンとなっています。私は未経験ですが、以前のキャンプで望遠鏡で天体観測をしている方もいらっしゃいました。
ホームシアターで静かに動画鑑賞を
野外の開放的な空間で映画を観るのも、とてもいい時間の使い方だと思います。最近のホームシアターは小型モデルが多数販売されていて持ち運びも簡単です。また、消費電力も少ないため携帯用のモバイルバッテリーで使用できるものもあり、だれでも手軽に野外で動画を楽しむことができるようになりました。他のキャンプに来ているキャンパーへ迷惑をかけない（音量、光量）よう配慮は必要にはなりますが、キャンプのアクセントにはピッタリだと思います。
よくわからなければ宿泊予定のキャンプ場に直接電話等で問い合わせするのが確実です。
【最後に】子供たちが寝静まったら夫婦だけで晩酌開始
充実したキャンプに子供たちも満足し、疲れ果てて眠ったらそこからは夫婦の時間。だれにも邪魔されずに二人だけでゆっくりと、そんな時間も大切です。普段の生活を忘れてリラックスできるのもキャンプの醍醐味ですよね。
しっかりと準備・計画をしてキャンプ場での時間を楽しもう
ここまでいくつか例を挙げてキャンプ場での過ごし方をおすすめしてきましたが、当日何をするにしても事前の準備や計画をしておくことでキャンプでの時間を有効に使うことができます。宿泊するキャンプ場で出来ることや周辺の施設の下調べをしてあれば当日にトラブル（降雨や時間の遅延など）があっても代案にプランを変更して対応でき、その後の予定がグダグダになることもありません。
また、いままでご紹介してきましたが”必ず予定を立てて行け”という話ではありません。行き当たりばったりで気ままに楽しむというのもアリだと私は思います。悩んだ際には今回の記事を参考にしてキャンプを楽しんでもらえたらいいなと思います。それではまた。
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